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籔内佐斗司『禄童子』ブロンズ像・藪内佐斗司・薮内佐斗司

籔内佐斗司『禄童子』ブロンズ像・藪内佐斗司・薮内佐斗司
籔内佐斗司『禄童子』ブロンズ像・藪内佐斗司・薮内佐斗司

価格:367,500円

商品の詳細 作品名禄童子作家名籔内佐斗司技法 ブロンズ像サイズ高:21.5 幅:11 奥行:18cm 限定88体 (85/88) 本体に作家自刻署名・限定番号入り 新品 墨署桐箱付【作品サイズ】・本体:高さ21.5cm × 幅11cm × 奥行18cm・銭 :高さ12cm  × 幅11cm × 奥行7cm 銅には、「安らぎ」や「感性」など、人に与える独特な効果があると言われています。

また、銅を扱う人は「病気にならない」と言われます。

銅の抗菌・除菌作用で環境や人体の廻りがいつも清潔であり、銅を扱う際、人体に必要な金属に接して微量ながら適当に摂取し健康を保っていると考えられます。

 七福神の一人、道教で強く希求される三種の願い、「幸福・封禄・長寿」の三徳が具現化された福禄寿。

本作品は、彼の孫という設定で制作された三人組『福禄寿童子』の内の一体である『禄童子』です。

 「吾、唯足るを知る」と彫られた大きなお金を転がしている姿は、金銭や物質的な充足を表しております。

◆籔内 佐斗司(Satoshi Yabuuchi)◆1953 5月13日、大阪市に生まれる。

1978 東京芸術大学美術学部彫刻科、卒業。

1980 同大学大学院美術研究科(彫刻専攻 澄川喜一研究室)、修了。

1982 同大学院美術研究科保存修復技術研究室助手を勤める(〜87年)。

   この間、仏像や古美術の古典技法と修復技術を研究し、東京芸術大学が行った、   奈良市新薬師寺地蔵菩薩像、新座市平林寺十六羅漢像などの保存修復事業に携わる。

1985 第五回天展彫刻部門大賞を受賞。

1988 第十一回神戸須磨離宮公園現代彫刻展に招待出品。

   兵庫県立近代美術館賞・神戸市緑化芸術賞を受賞。

1997 第十七回現代日本彫刻展にて招待出品。

   宇部興産株式会社賞を受賞。

2003 倉吉・緑の彫刻賞を受賞。

   第二十一回平櫛田中賞を受賞。

 1953年に生まれた彫刻家・籔内佐斗司は、古文化財の保存と修復の経験に基づく確かな技術を駆使した木彫作品を通じて、日本人の心象風景や東洋的自然観を暖かく穏やかな造形で表現している。

 最近では、木彫以外にブロンズの作品を多く手がけ、「Art for the Public」として屋外や公共空間にも活動の場を広げ、住民の側に立ったまちづくりにも積極的に参加している。

 素朴でユーモアに富んだ、独特のチャーミングな彫刻作品は老若男女を問わず多くの人を魅了しています。

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