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東大寺 仏像太陽のように常に宇宙の中心にあって全宇宙を照らし続けている仏様です。仏像・廬舎那仏【樟】
太陽のように常に宇宙の中心にあって全宇宙を照らし続けている仏様です。仏像・廬舎那仏【樟】
価格:21,000円
梵名ヴァイローチャナ。
光があまねく広く照らすと云う意味。
正式には毘廬舎那如来と呼ばれています。
『華厳経』では蓮華蔵世界の中心に座していて、その台座は1000の蓮弁を持ち、またそのそれぞれが100億の世界を持っているとされ、100億の釈迦仏を化現し、そのそれぞれがまた100億の釈迦仏を現して説法するとされています。
このように十方諸仏を包括し、広大な仏教世界に君臨する如来です。
密教では盧舎那仏をさらに発展させ仏法そのものを大日如来としています。
造像例は少ないですが日本最古かつ最大の東大寺大仏殿の本尊、奈良の大仏と云えば誰でも思い浮かぶ程有名。
その姿は右手は施無畏印、左手は左膝上に置いて掌を上に向け、大仏座とよばれる蓮華座上に結跏趺坐すしてます。
脇侍として如意輪観音、虚空蔵菩薩を従えています。
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サイズ幅:約10.3cm奥行き:約10.5cm高さ:約16cm材質樟 木彫り