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仏像 見方憎悪の宗教
憎悪の宗教
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価格:798円
ユダヤ・キリスト・イスラム教と「聖なる憎悪」新書y 著者:定方晟出版社:洋泉社サイズ:新書ページ数:222p発行年月:2005年01月この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BOOK」データベースより)紛争の最大の原因は宗教にある!信仰する人間は平和を愛し、そうでない者が戦争を起こし虐殺に走るのだ、とわたしたちは考えがちだ。
だが、それは宗教が善であるという先入観にとらわれた見方で、宗教ゆえに起きる戦争のいかに多いかを知るべきである。
十字軍、異端者狩り、インディオの大虐殺、ナチスのユダヤ人虐殺、北アイルランドのカソリックとプロテスタントの抗争、そして今イラクに起こっていること?それらはみな「ヤルダバオトの宗教」、すなわち自分のまわりに敵を認めるユダヤ教、キリスト教、イスラム教に共通する現象なのだ。
インド哲学・仏教思想の碩学が常識を覆し、宗教に潜む「聖なる憎悪」の本質を暴く。
【目次】(「BOOK」データベースより)第1章 ユダヤ教の神/第2章 ヨブの嘆き/第3章 ローマ人が見たユダヤ教徒とキリスト教徒/第4章 キリスト教の異端論争/第5章 新約聖書に潜む憎悪の心/第6章 キリスト教の反ユダヤ主義/第7章 切支丹/第8章 ユダの弁護人/第9章 バーミヤン仏像破壊/第10章 イスラム管見/第11章 聖なる憎悪【著者情報】(「BOOK」データベースより)定方晟(サダカタアキラ)1936年東京生まれ。
東京大学教養学部卒業。
同大学大学院印度哲学博士課程修了。
文学博士。
東海大学専任講師・助教授を経て、東海大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。
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