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仏像 レプリカ

日本の国宝、最初はこんな色だった

日本の国宝、最初はこんな色だった
日本の国宝、最初はこんな色だった

レビュー評価:4.0(5点満点) レビュー数:3

価格:1,050円

光文社新書 著者:小林泰三出版社:光文社サイズ:新書ページ数:201p発行年月:2008年10月この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BOOK」データベースより)実はカラフルだった大仏殿、ロウソクの下で蠢く地獄絵図…。

学術的な根拠にもとづきながら、作品誕生当初の色彩に復元すると、作者の気持ちや時代の空気が見えてくる。

さらに、デジタル技術で実物大のレプリカ作品を作り、ガラス越しでなく身近に作品と接してみよう。

私たちは、往時の人びとの目線?屏風やふすま絵など、日常生活に美術を取り入れてきた伝統?を体感することができる。

本書は「地獄草紙」「平治物語絵巻」、そして狩野永徳「桧図屏風」などの国宝作品を題材に、私たちの美術観・時代認識に修正を迫る意欲作である。

【目次】(「BOOK」データベースより)デジタル復元の基本/第1章 大仏殿は最新モード?東大寺大仏殿/第2章 鮮やかな闇?地獄草紙/第3章 無常観にズーム・イン?平治物語絵巻/第4章 飛び出す襖絵?桧図屏風/第5章 醍醐の花見にお邪魔します?花下遊楽図屏風【著者情報】(「BOOK」データベースより)小林泰三(コバヤシタイゾウ)1966年生まれ。

’89年、学習院大学卒業時に学芸員の資格を取得。

同年、大日本印刷株式会社に就職。

「狩野派の屏風・花下遊楽図屏風」(’95年制作)等で数々の賞を受賞。

2000年、NHK番組「国宝探訪」のCGを3回担当し「花下遊楽図屏風」では案内役として出演。

’02年、NHKハイビジョン「よみがえる平家物語」に使用される「平治物語絵巻・六波羅合戦巻」をデジタル復元。

’04年、NHK番組「新日曜美術館」にゲスト出演、「六波羅合戦巻」の鑑賞法を解説。

同年、有限会社小林美術科学を設立。

’06年、NHKハイビジョン「東大寺?よみがえる仏の大宇宙」の創建当時の大仏殿の内装と仏像の色彩復元を担当。

’08年、WOWOW番組「美術のゲノム」に案内役として出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。

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