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仏像 つくる国民の芸術
国民の芸術
価格:1,800円
著者:田中英道/新しい歴史教科書をつくる会出版社:産經新聞出版/扶桑社サイズ:単行本ページ数:754p発行年月:2002年10月この著者の新着メールを登録する【目次】(「BOOK」データベースより)日本人はどこから来たか、列島で何を見たか/日本は「芸術国家」である/「形象」で語る日本「文化」史/縄文土器・土偶はすでに芸術である/中国と異なる巨大文明の発生/日本の神々の偶像崇拝の禁止/聖徳太子が世界の宗教を融合した/仏像が人間と宗教を統一した?「ほと・け」と法隆寺/日本の「古典主義」の基礎/天平のミケランジェロ・公麻呂〔ほか〕【著者情報】(「BOOK」データベースより)田中英道(タナカヒデミチ)昭和17年、東京生まれ。
現在、東北大学大学院教授。
東京大学仏文科、美術史学科卒業。
ストラスブール大学でドクトラ(博士号)取得。
文学博士。
故・江藤淳氏らとともに、文学評論を手がけたのち、美術史研究を開始。
日本におけるヨーロッパ美術史研究の第一人者として、世界各地の学会で活躍。
ラ・トゥールやダ・ヴィンチの研究で世界的な評価を得る。
システィナ礼拝堂の調査や、ダ・ヴィンチの「スフォルツァ騎馬像」復元などでも中心的役割を果たす。
近年では、西洋研究で培った鑑賞眼と学識を武器に、日本美術史研究にも着手。
斬新で刺激的な論考を次々に発表し、美術史界に衝撃を与える。
その著書は、海外でも続々と翻訳され、高い評価を得ている。
また、西洋と東洋双方を視座におく文明批評にも定評がある。
2001年より、『新しい歴史教科書をつくる会』会長としても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。
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