満州・帝大・獣医学八十六年
満州・帝大・獣医学八十六年
価格:1,260円
著者:柏原孝夫出版社:文芸社サイズ:単行本ページ数:261p発行年月:2007年08月この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BOOK」データベースより)「学べば則ち朽ちず」。
小学校時代の満州、戦時下の東大における勉学、戦後の研究・教育生活を支えた精神はこれであった。
放射線家禽学、動物遺伝資源研究に数々の業績を上げた著者の回想録。
【目次】(「BOOK」データベースより)八十六年の歩み(旧満州の思い出/学歴貴族となって/“駅弁大学”に勤務/ODAへの参加/研究の足跡/忘れられぬ人々/随想)/北米四万マイルドライブの旅?アメリカ見聞記(カリフォルニア/西部の北より南まで/デス・バレイを経て東部へ?ゴーバック・トゥ・イースト)【著者情報】(「BOOK」データベースより)柏原孝夫(カシワバラタカオ)1920年、東京市に生まれ、満州・長春室町小学校から東京府立五中、(旧制)府立高校を経て、44年東京帝国大学農学部獣医学科を卒業。
同時に嘱託として農商務省馬事研究所で馬の繁殖調査研究に従事。
49年東大大学院特別研究生を終え、広島大学水畜産学部助教授。
茨城大学農学部助教授を経て、58年茨城大学教授(家畜育種繁殖学講座)。
74年(財)畜産生物科学安全研究所理事。
78年茨城大学農学部長。
86年停年退官。
茨城大学名誉教授。
退官後、ODA農業協力に参加、パラグアイ・アスンション大学客員教授、台湾大学客席教授を歴任。
現在、国際獣医畜産談話会会長。
この間原子力平和利用、動物遺伝資源の研究開発、動物遺伝学の調査研究などの研究業績多数。
1994年、勲二等に叙せられる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。
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