過ぎゆくもの
過ぎゆくもの
価格:2,000円
著者:山本容子出版社:マガジンハウスサイズ:単行本ページ数:91p発行年月:2007年10月この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BOOK」データベースより)山本容子が11人の作家とコラボレイトした、鉄道への美しいオマージュ。
鉄道博物館開館記念出版。
【目次】(「BOOK」データベースより)“詩”過ぎゆくもの?SL挽歌(谷川俊太郎)/走る音楽機械(中沢新一)/沙漠の鉄路(池澤夏樹)/「鉄道員」縁起(浅田次郎)/汽車好きの原風景?宮脇俊三と昭和戦前(関川夏央)/山の駅(池内紀)/宇野線のおばさん(小川洋子)/内田百〓(けん)が乗っている(湯川豊)/トーマス・クックとドモドッソラ(江國香織)/夜汽車の行方(辻原登)/銀河鉄道の駅弁(嵐山光三郎)/『過ぎゆくもの』をかたちにするにあたって(山本容子)【著者情報】(「BOOK」データベースより)山本容子(ヤマモトヨウコ)銅版画家。
1952年生まれ。
78年日本現代版画大賞西武賞、80年京都市芸術新人賞、83年韓国国際版画ビエンナーレ優秀賞、92年講談社出版文化賞ブックデザイン賞を受賞。
独自の銅版画の世界を確立し多彩な作品を発表するかたわら、数多くの書籍の装画も手がける。
近年は、音楽ホールや壁画制作など、パブリックアートやプロデュースのジャンルにも活動の場を広げている浅田次郎(アサダジロウ)作家。
1951年生まれ。
1997年『鉄道員』で直木賞を受賞。
その他主な著書に『地下鉄に乗って』(吉川英治文学新人賞)『壬生義士伝』(柴田錬三郎賞)『お腹召しませ』(中央公論文学賞・司馬遼太郎賞)など多数嵐山光三郎(アラシヤマコウザブロウ)作家・エッセイスト。
1942年生まれ。
1988年『素人庖丁記』で講談社エッセイ賞を受賞。
その他主な著書に『芭蕉の誘惑』(JTB紀行文学大賞)『悪党芭蕉』(泉鏡花文学賞・読売文学賞)など多数池内紀(イケウチオサム)ドイツ文学者・エッセイスト。
1940年生まれ。
1978年『諷刺の文学』で亀井勝一郎賞を受賞。
その他主な著書に『海山のあいだ』(講談社エッセイ賞)『ゲーテさんこんばんは』(桑原武夫学芸賞)など多数。
翻訳に『ファウスト』(ゲーテ/毎日出版文化賞)『カフカ小説全集』(日本翻訳文化賞)など多数池澤夏樹(イケザワナツキ)作家。
1945年生まれ。
1988年『スティル・ライフ』で芥川賞受賞。
その他主な著書に『母なる自然のおっぱい』(読売文学賞)『マシアス・ギリの失脚』(谷崎潤一郎賞)『楽しい終末』(伊藤整文学賞)『花を運ぶ妹』(毎日出版文化賞)『すばらしい新世界』(芸術選奨)『静かな大地』(司馬遼太郎賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。
・本> ホビー・スポーツ・美術> 鉄道