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駅は見ている

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レビュー評価:5.0(5点満点) レビュー数:1

価格:460円

角川文庫 著者:宮脇俊三出版社:角川書店/角川グループパブリッサイズ:文庫ページ数:220p発行年月:2001年10月この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BOOK」データベースより)北海道の夕張駅は二度も移転した珍しい駅だ。

石炭産業の衰微によって路線が短くされ、その度に駅は移された。

古い駅には、近年ふえている機能主義の新改築駅にはない味わいがある。

乗降客のこと、そこに働く人びとの思い、鉄道の移り変わり…。

駅はすべてを見ている。

駅の素顔と人間模様、ふらりと気ままに出かける旅の楽しさを軽妙に綴り、大人の旅心をくすぐるエッセイ集。

【目次】(「BOOK」データベースより)駅は見ている(夕張駅の移転/小牛田駅と古川駅/山形駅の二つのゲージ ほか)/車窓・駅・駅弁(車窓16選/日本の路面電車/好きな駅・気になる駅 ほか)/フリーきっぷの旅(行方定めぬ「阿房列車」?青春18きっぷの旅/自由気ままに九州ひとり旅?周遊券の旅/田園調布から一九〇円で「台湾」へ?東京路線バスの旅 ほか)【著者情報】(「BOOK」データベースより)宮脇俊三(ミヤワキシュンゾウ)1926年、埼玉県川越市に生まれる。

1951年、東京大学文学部西洋史学科卒業。

出版社勤務を経て、鉄道紀行を中心とする執筆活動に入る。

著書は、『時刻表2万キロ』(第五回日本ノンフィクション賞)、『時刻表昭和史』(第六回交通図書賞)、『殺意の風景』(第十三回泉鏡花文学賞)、『韓国・サハリン鉄道紀行』(第一回JTB紀行文学大賞)ほか多数。

1999年、第四十七回菊池寛賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。

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