料理の誕生
料理の誕生
価格:714円
河出文庫 著者:桜沢琢海出版社:河出書房新社サイズ:文庫ページ数:269p発行年月:2008年03月『料理人たちの饗宴 西洋料理のルーツを探る』改題書この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BOOK」データベースより)ルネッサンス期の画家の名、カルパッチョがなぜ二十世紀半ばに料理の名になったのか?パスタのフォークはなぜ四本歯なのか?マヨネーズやアフタヌーン・ティーの誕生の由来は?日本でも多くの人に親しまれている西洋料理、菓子などのルーツをさぐる、三十の「美味しい逸話」。
食事の会話の素材として是非ご賞味下さい。
【目次】(「BOOK」データベースより)はじめに 食卓の上に載る美味しい逸話/新年の運を占う王様のケーキ、ガレット・デ・ロワ/帆立貝になった聖ヤコブの不思議な奇跡/クリスマスに食べれば愛が実るパン菓子、パネトーネ/メディチ家の娘が愛したノストラダムスの砂糖菓子/アイスクリーム発祥はパリの文学カフェ/銘菓アリババは甘いワインの香り/生卵でマヨネーズを発明した瞬間/元祖ファーストフード、サンドイッチとギャンブル伯爵/レストランの名付け親、休息と神の食べ物/アントワネットの宿敵が愛したカリフラワー/マカロンはマカロニの遠い親戚/ナポレオンの夜営の食卓/パスタを格上げした大発明、四本歯フォーク/プリンスに愛された料理の巨匠デュボワ/公爵夫人のアフラヌーン・ティー誕生記/菜食主義の司教様も負けたアンチョビーの誘惑/五線譜よりもレシピが好きだった作曲家ロッシーニ/パリで生れたアメリケーヌソース/牡蛎の大食い世界一、鉄血宰相ビスマルク/夜の女王に捧げられたじゃがいも料理/美人姉妹の失敗から生れたりんごのタルト/エッフェル塔のレストランとモーパッサン/歌姫の美声をお守りした桃のデザート/ケロッグ博士たちのシリアル御三家の食事改革/じゃがいもがお洒落なスープになるまで/禁酒法時代のアメリカンドリーム、シーザーズサラダ/銘菓ザッハ・トルテに秘められた女の意地/食べ歩きの元祖、美食王子の三つの星哲学/日本生れのお米のグラタン、ドリア/情に厚かった、生肉料理カルパッチョの考案者【著者情報】(「BOOK」データベースより)桜沢琢海(サクラザワタクミ)1959年、東京都生まれ。
慶應義塾大学経済学部卒。
フランスに暮らして学んだヨーロッパの郷土料理やワインの知識を活かし、料理番組の企画・構成、料理本の企画・制作ほか、食に関わるフィールドで様々なプランニングに携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。
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