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絵画 富嶽三十六景 凱風快晴

名画読本(日本画編)

名画読本(日本画編)
名画読本(日本画編)

価格:820円

どう味わうか知恵の森文庫 著者:赤瀬川原平出版社:光文社サイズ:文庫ページ数:215p発行年月:2005年11月この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BOOK」データベースより)古臭い、堅苦しい、偉そうだ、とっつきにくいなどの先入観があった日本画に、ユニークな視点で新たな鑑賞術を提案する。

北斎の目は高性能カメラだ。

「ぼかし」の技術が鑑賞者を快感に導く。

日本画は空腹の絵画である…。

北斎、広重、歌麿から雪舟、等伯、光琳まで、巨匠11人の名画14点の奥義に迫る。

【目次】(「BOOK」データベースより)葛飾北斎「富嶽三十六景神奈川沖浪裏」?「青」の解禁で何がおこったか/葛飾北斎「富嶽三十六景凱風快晴」?富士山に学ぶ日本人の大物帝王学/歌川広重「名所江戸百景亀戸梅屋舗」?印象派が浮世絵から学んだもの/歌川広重「東海道五拾三次之内品川」?絵で江戸の庶民生活を体験する/喜多川歌麿「姿見七人化粧」?美人画の魅惑と彫り師の職人芸/鈴木春信「縁先物語」?太平の眠りの中の江戸恋愛物語/東洲斎写楽「三代目大谷鬼次の奴江戸兵衛」?“色彩の魔術”を美味しく味わう/雪舟「慧可断臂図」?絵の快感は「謂れ」を超越する/長谷川等伯「枯木猿猴図」?時代を超える気迫の前衛表現/長谷川等伯「松林図屏風」?「間」の中に何を隠し描いたのか/尾形光琳「紅白梅図屏風」?「デザイン」なくして日本画はない/俵屋宗達「風神・雷神図屏風」?脳内電蓄屏風のサウンドを楽しむ/与謝蕪村「鴉図」?文人画の魅力はどこにあるか/円山応挙「藤花図屏風」?絵筆の冒険度に絶対値はない【著者情報】(「BOOK」データベースより)赤瀬川原平(アカセガワゲンペイ)1937年、横浜市生まれ。

武蔵野美術学校(現・武蔵野美術大学)中退。

’60年代、「ネオ・ダダイズム」の前衛芸術家として活躍。

その後、尾辻克彦のペンネームで小説を執筆。

’81年、『父が消えた』で芥川賞受賞。

「ライカ同名」会員。

路上観察学会の「長老」としても知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。

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