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横山大観横山大観 『旭日怒濤』 掛け軸
横山大観 『旭日怒濤』 掛け軸
価格:92,400円
← 画像をクリックすると拡大表示されます 画 題旭日怒濤(きょくじつどとう)解 説「旭日怒濤」に描かれているのは、太陽に波濤という極めて簡潔なモチーフです。
線描ではなく、色彩だけで画面構成がなされております。
水底に秘められていたエネルギーが海上に突き抜けるかのような、勢いのある掛軸となっております。
作 家横山 大観(よこやま・たいかん)寸 法軸寸法 縦181.0cm×横55.0cm画寸法 縦89.0cm×横37.5cm体 裁表装:本表装天地:万象裂中廻:銅玄裂風帯・一文字:金襴軸先:新牙箱:柾目桐箱※表装の裂地(きれじ)は特織謹製しておりますが、万一品切れの場合は、類似模様の裂地にてお仕上げいたします。
所 蔵(財)横山大観記念館特 記複製画。
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ご了承ください。
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横山大観 『旭日怒濤』本紙拡大図● 横山大観 画伯 略歴 ●明治元年茨城県水戸市に生まれる。
本名秀磨明治26年東京美術学校(元東京芸大)を第一期生として卒業。
明治29年東京美術学校図案科助教授となる。
明治31年美術学校騒動で校長岡倉天心らと辞職、日本美術院創立に参加。
明治35年この頃「旭日波濤」を制作。
明治36年菱田春草とインド外遊する。
明治37?38年天心、春草らと渡米、さらに欧州各国を巡って帰国。
この間各地で作品を展覧する。
明治39年日本美術院の移転に従い、春草らと五浦(茨城県)に転居。
明治40年第一回文部省美術展覧会(文展)開催。
審査員に任ぜられる。
大正3年文展審査委員を辞め、形骸化していた日本美術院を観山らと再興。
再興第一回院展を開催。
昭和5年美術特使としてイタリアを訪問。
昭和6年帝室技芸員となる。
昭和10年改組帝国美術院会員となる。
昭和12年帝国芸術院会員となり、第一回文化勲章を受章。
昭和33年逝去。
正三位、勲一等旭日大綬章を追贈される。
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