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骨董品十三代酒井田柿右衛門・竜文香合・安心本物保証
十三代酒井田柿右衛門・竜文香合・安心本物保証
価格:128,000円
■十三代 酒井田柿右衛門1906年(明治39)〜1982年(昭和57)。
1971年(昭和46年)、国の重要無形文化財に総合指定を受ける。
総合指定される。
■柿右衛門、肥前有田の陶家。
姓は酒井田。
初代柿右衛門は我が国赤絵の創始者といわれ、代々柿右衛門を継承している。
初代柿右衛門は瓦造をしていた円西の子で喜左衛門と称し、元和年間(1615〜24)肥前白石から有田の南河原に移り、古唐津風の陶器を焼いた。
のち寛永年間(1624〜44)高原五郎七の教えを受け染付の白磁を習い、改良研究をして名を高めた。
赤絵は、伊万里の陶商東島徳右衛門が、長崎居留の中国人周辰官から赤絵の技法の伝授を受け、柿右衛門が実際に試み、苦心の末寛永年間に成功したと伝えられている。
■柿右衛門濁し手と呼ばれる乳白色の素地に、空間を広く取って瀟洒な絵付けをした柿右衛門様式も広い意味で古伊万里の範疇に入れられる。
優美な花鳥文が特徴で黒で文様に輪郭を描き、赤を多用した。
この華麗な磁器は、輸出用に注文制作され、ヨーロッパの諸窯では、柿右衛門様式を好んで模倣した。
■年代 *十三代 酒井田柿右衛門1906年(明治39)〜1982年(昭和57)。
■状態 とても良い状態です。
■当店(アンティークストアーニシダ)ホームページにて、大画面の商品拡大写真を用意しておりますので、写真をよく見て判断してください。
■サイズ 径6.5センチ×高4.3センチ。
■付属品 共箱があります。
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