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リモージュ お菓子リモージュボックス「ブックエンド」
リモージュボックス「ブックエンド」
価格:21,000円
シックな色合いの大人の雰囲気のリモージュボックス。
何冊かの本のうち、横になっている(読みかけ?)の本はZOLA。
ボックスの中にはメガネのイラスト、底面にはフランスリモージュ製Limoges France、手描きであることPeint Mainが表記されています。
留金は羽ペンのデザインです。
男性へのプレゼントにもおすすめです。
※すべて手作り、手描きのため、全く同じ物はふたつとございません。
同じ品番の物でも一つ一つ多少異なりますことをご了承下さい。
※非常に小さな商品です。
サイズをよくご確認のうえ、お求め下さい。
●材質:磁器 ●サイズ:W6cm×D2.5cm×H4cm ●フランス製(リモージュ焼)Limoges Franceその他のリモージュボックスはコチラ 宅配便での配送となります。
メール便では送れません 【お誕生日、クリスマス、バレンタインデー、ホワイトデー、父の日、母の日、ボスの日などのギフトにもどうぞ】 ■トップ >> リモージュボックス >> 現在地 リモージュボックスとはフランスリモージュ地方で作られるヒンジ(ちょうつがい)で繋がった磁器の小箱です。
18世紀のフランスでは貴族たちが練香水、嗅ぎタバコ、つけぼくろ、気付薬、縫い針、砂糖菓子入れとして競ってリモージュボックスを作らせ、自慢しあっていました。
マリーアントワネットが婚礼の時に大量のリモージュボックスを持参したのを始め、フレデリック2世は1500個も所有していたといわれています。
リモージュボックスのコレクターは現代にも引き継がれ、特に各国の大統領、王族、著名人たちが熱狂的なコレクターであることが知られています。
欧米では大人の究極コレクションと呼ばれ、プレゼントとして選ぶもののベスト3に入ります。
もともと貴族達のポケットに入るサイズで作られていたものなので、手のひらに乗る程の大きさです。
ポケットにいれた嗅ぎタバコがこぼれない様にする目的から上下をしっかりヒンジで繋ぎました。
留金もリモージュボックスのデザインとイメージがあうように、工夫がみられるものも多数あります。
すべて手作り、手描きの1点もの。
全く同じ物はふたつとありません。
【型を作る】【ペイント・焼きのくり返し】【留金を作る】…とたくさんの工程を経ます。
ペイント・焼きは、最高9回まで繰り返され、色数が多い程、高価なものとなります。
原型の使用回数が決まっている場合が多く、使用回数に達すると原型を壊してしまいますため、廃盤となったものはアンティークとして高騰することもあります。
最近ではフランス製以外の贋作もリモージュボックスと称して流通しております。
本物は底などにLimoges France、手描きの意味のPeint Main又はPeint a la mainなどの記載があります。
更に、工房名や作家名、シリアルナンバーが書かれることもあります。
時を超えて愛される芸術品、本物のリモージュボックスを大切な方へ、そしてご自分への贈り物にお選び下さい。
蓋の開閉時のご注意 留金は柔らかいので、少し離れた所に爪を入れ、隙間が出来たらそっと開けて下さい。
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何度も開閉して留金が緩んだ場合には、優しく押していただくと、またきちんと締まります。
決してポーセリン(磁器)を引っ張らないで下さい。