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野間 リトグラフわが家
わが家
価格:1,365円
くもんの児童文学 著者:大谷美和子/内田真理出版社:くもん出版サイズ:全集・双書ページ数:213p発行年月:2003年12月この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BOOK」データベースより)父は二年前に自死を選んだ。
真実子は、父の死因をだれにも言えず、自責の念を抱えながら、生きる意味を見出せずにいた。
残された兄妹を思うあまり、母は過干渉になり、ふたりの関係は限界に来ていた。
夏、丹後のおっちゃんから連絡が入った。
民宿を手伝ってほしいという。
民宿『わが家』で知りあう人たちは、真実子に、生きること自体にこそ、生きる意味があることをやさしく語るのだった。
【著者情報】(「BOOK」データベースより)大谷美和子(オオタニミワコ)福岡県生まれ。
『ようこスイング家族』(講談社)で、1989年度日本児童文芸家協会新人賞、『きんいろの木』(講談社)で1991年第29回野間児童文芸新人賞、『またね』(くもん出版)で、1996年度日本児童文芸家協会協会賞を受賞内田真理(ウチダマリ)千葉県生まれ。
東京造形大学美術学部絵画専攻卒業。
主にリトグラフの技法で制作。
ドローイング、素焼きのオブジェも手がける。
作品テーマは、生とその地続きにある死、そしてユーモア。
個展、グループ展を中心に多数出品している。
現在、日本美術家連盟会員。
日本版画協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。
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