鉄と日本刀
鉄と日本刀
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価格:2,940円
著者:天田昭次出版社:慶友社サイズ:単行本ページ数:310p発行年月:2004年06月この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BOOK」データベースより)本書のテーマは刀剣関係者のみならず、考古・歴史・文化の分野でも根幹をなすものである。
「和鉄」に関心をよせる一般の好事家も少なくない。
各界の期待に応え、人間国宝五十年の体験と、日本刀の魅力と和鉄の不思議について余すところなく語る。
【目次】(「BOOK」データベースより)1 「鉄」と日本刀(日本刀はなぜ貴ばれたか/鉄文化の始まり/古代鉄の不思議 ほか)/2 「鉄」を求めて(幻の講和記念刀/桶谷博士「日本刀のこと」の波紋/なぜ自家製鉄か ほか)/3 「鉄」から日本刀へ/4 「鉄」と日本刀をめぐる人々(栗原彦三郎先生?日本刀復興の最大の功労者/日本刀鍛錬伝習所の人々?古式鍛法へのこだわり/宮入行平さん?戦後作刀界の牽引者 ほか)【著者情報】(「BOOK」データベースより)天田昭次(アマタアキツグ)本名、天田誠一。
昭和2年8月4日天田貞吉の長男として北蒲原郡本田村本田(新発田市)に出生。
15年3月上京し、日本刀鍛錬伝習所(所長・栗原彦三郎昭秀)に入門。
27年講和記念刀を製作。
伊勢神宮式年遷宮御神宝大刀製作に宮入昭平の助手として奉仕。
29年6月8日文化財保護委員会より製作承認を受ける。
30年第1回作刀技術発表会に出品、優秀賞を受賞。
平成9年5月23日重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定される。
8月24日豊浦町名誉町民の称号と町民章を授与される。
11年11月勲四等旭日小綬章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。
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