初めて買うきもの
初めて買うきもの
レビュー評価:5.0(5点満点) レビュー数:1
価格:980円
知恵の森文庫 著者:波野好江出版社:光文社サイズ:文庫ページ数:251p発行年月:2003年12月この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BOOK」データベースより)「歌舞伎の女形の家に生まれ、母を見ても、関係の親戚筋や親しい役者さんのおうちの方々を見ても、着物をらくらくと着て、どこかでキリッとしている、素敵な着こなしのお手本みたいな人ばかりでした。
(略)着物はそんなに動きにくいものでもなく、それほどお金のかかることでもないので、どうか着物を見直してあげてください」(「はじめに」より)。
【目次】(「BOOK」データベースより)第1章 心構え(いくら用意すればよいか/呉服屋さんを見て回る ほか)/第2章 目利きになる(生地の良し悪しを見分ける/選んでよい柄、いけない柄 ほか)/第3章 生地選びの「通」になる(色無地の季節感/重宝する「小紋」 ほか)/第4章 着物周りを揃える(冬の「コート」を誂える/凝りがいのある小さな部分 ほか)/第5章 着こなし上手になる(上品な組み合わせを知る/着慣れた人はどこが違うのか ほか)【著者情報】(「BOOK」データベースより)波野好江(ナミノヨシエ)1959年、東京都生まれ。
人間国宝・歌舞伎俳優成駒屋7代目中村芝翫丈次女。
中村屋5代目中村勘九郎丈夫人。
中村勘太郎、中村七之助の母。
中村屋一座の守役に尽力する一方、呉服ブランド「中村勘九郎」のデザイン監修を務める。
著者の感性が発揮された生地、染色に対するこだわりや審美眼は着物愛好家に好評を博している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。
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