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恵 人間国宝通常価格 176,400円 (税込) 現地仕入れ！無形文化財技能保持者【比嘉恵美子】読谷山花織九寸帯六通・手織・草木染「古代花織」
通常価格 176,400円 (税込) 現地仕入れ！無形文化財技能保持者【比嘉恵美子】読谷山花織九寸帯六通・手織・草木染「古代花織」
価格：157,500円
絹100％ 長さ3.6m（お仕立て上がり時）比嘉恵美子氏の証紙がついております。
現地より直送品！比嘉氏と直接お取引をさせていただいております織に強い一流老舗問屋さんより、26日に現地より持ち帰られたお品をなんといきなりお譲りいただきました！！！織り上がりたてホヤホヤな上、皆様のお手元でお喜びいただける価格でと、逸品を超お値打ちにお届けいたします！南国のあたたかい織物…織物ファンのお方、原点なるお品をどうぞご覧くださいませ！◆期間限定5月10日（日）までの掲載品となります。
地色は、深くあたたかな鉄紺色。
その上に六通にて織り込まれた繊細で複雑な装飾的な花織模様。
モダンで幾何学的な中にも、その彩りは樹々の緑色や大地の煉瓦、爽やかな白など、優しく心あたたまるような色あい。
自然の彩りを写しとったかのような色使いは、琉球染織ならではのものです。
杼の数だけ緯糸の色の数がかわる「花織」の美しさ。
複雑な花綜絖から生み出されるその織り味の心楽しさは、琉球の本物でないと味わうことができません。
織りの手技が確かですので、それだけ独特の凛とした高級感が漂います。
琉球の首里から少し離れた読谷山のあたりは、もともとさとうきび畑がつづき、桑畑もあって蚕も飼っていた土地柄。
繭から糸をひいて地機で織り、家族の衣類をつくることは一人前の女として扱われるための条件でもありました。
戦後、技法を知る織り手もいなくなり、ほろび去ったと言われていた読谷山花織。
人間国宝・興那嶺貞さんら、深い情熱を持った織り手によって復元された「花織」の美しさを存分にお楽しみいただけることでしょう。
読谷には、女性が恋人の旅の無事を祈って織り上げる「手巾（ティサージ）」を贈る文化がありました。
旅の道中の魔よけやお守りとしての意味もあり、家族への愛情、男心、女心の機微をもともと織物に託す文化が香る素晴らしいお品です。
比嘉氏の誠実で真面目な心が伝わってくるような、華麗さや艶やかさといったものとは異質の独特の美しさを感じ取って下さい。
末長くご愛用いただける方にお届けさせていただきます。
どうぞ、宜しくお願いいたします。
◎こちらの商品は、総合館と3号館の両館でご紹介しております。
ご注文の際はどちらか一方よりお手続き下さいませ。
※本品のお仕立てご用命の際は、一度お手元でお色、風合いなどご確認頂いた後、弊社着払いにてご返送・ご依頼頂きますようお願い申し上げます。
※こちらの商品は3〜60回の分割がご利用いただけます。
[A3G62689YSR5P]-[0428009]-[商品説明：曽良]-[入力：田中郷]-[フォト：久藤]