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佐賀県 人間国宝余白の美酒井田柿右衛門
余白の美酒井田柿右衛門
価格:798円
集英社新書 著者:酒井田柿右衛門(14世)出版社:集英社サイズ:新書ページ数:254p発行年月:2004年11月この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BOOK」データベースより)色絵磁器の最高峰、柿右衛門。
その最大の特徴は赤絵の華麗な絵柄とともに、『濁手(にごしで)』と呼ばれる乳白色の磁肌にある。
江戸時代に生まれ、一時途絶えていた濁手の技術を甦らせた十二代、十三代柿右衛門とその工房。
そして、十二代の祖父、十三代の父から伝統と工房を受け継ぎ、傑作を生み出してきたのが十四代柿右衛門だ。
祖父、父から受けた薫陶、やきものを作る実際の工程など、人間国宝でもある十四代が初めて語った柿右衛門の美の神髄。
歴代柿右衛門の作品解説もあわせて、柿右衛門窯のすべてがここに明かされる。
【目次】(「BOOK」データベースより)1 わたし(職人気質というものは/十二代と十三代/三代で一人前 ほか)/2 つくる(有田のやきもの/石を砕く/泉山の石 ほか)/3 あじわう(柿右衛門窯とその様式/様式の特徴/色絵 牡丹菊文 蓋付 壷 ほか)【著者情報】(「BOOK」データベースより)十四代酒井田柿右衛門(ジュウヨンダイサカイダカキエモン)1934年佐賀県有田町生まれ。
多摩美術大学日本画科卒業。
1971年、日本工芸会正会員となる。
1982年十四代柿右衛門を襲名。
2001年重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定される。
2002年、日本工芸会常任理事に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。
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