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プリウス 展示コトづくりのちから
コトづくりのちから
価格:1,470円
著者:常盤文克出版社:日経BP社/日経BP出版センターサイズ:単行本ページ数:203p発行年月:2006年03月この著者の新着メールを登録する良きモノづくりを支えるためにマネジメントが打つべき施策の数々を「コトづくり」と定義して展開する独自の経営論。
アップルのiPod、トヨタのプリウス、魅力的な中小企業の事例などをベースに、モノづくり現場を豊かにするコトづくり、良いモノを新しい価値として顧客にとどける工夫としてのコトづくりに注目し、閉塞感の打破を強く訴える。
各種の発想法やヒット商品の開発ストーリーなど、モノづくりの裏側を探る本は少なくないが、その多くは表面的なテクニックを語ることに終始している。
本書はそうしたノウハウ本とは一線を画す経営哲学書。
■目次序第一章 コトづくりがモノづくりを導く 界面現象とコトづくりへの目覚め 技術革新は量子的ジャンプから 職人を熱く燃えさせる飛騨の祭屋台 「もの」と「こと」の意味するところ 祭りの意義とコトづくり モノとコトは切り離せない 米国の夢を紡いだ宇宙開発 生命科学のアポロ計画と日本の敗北 異業種横断プロジェクトはなぜダメか 高い志をコトに変えた「プリウス」の開発 川下でコトをつくった「ipod」 コトづくりで見せる日本的経営の強さ第二章 モノづくり経営とコトづくり一、みんなで大きな夢を語る──壮大な挑戦というコトづくり 熱い思いを語り尽くせ ベクトルを合わせて「もの狂い」する 現場の力で再生した最北の動物王国 動物本来の姿を見せる行動展示 小さくとも、とにかく世界一をめざす二、つくることは売ることだ──売れる仕組みのコトづくり 顧客を製造現場でもてなす職商人 「自分でつくって自分で売る」にこだわる 売り手・つくり手の連携が生んだ「痛くない注射針」三、収益至上より家族主義を──和と技を育てるコトづくり 和を重んじ黒字経営の四〇年 一人ひとりの職人技を全社で活かす 量を追わず単品を追う経営に転換 ハイテク支える職人の技と誇り 定年なし、全員が名工めざす新・家族主義とコトづくり第三章 コトづくりを支える思想 コトづくりと関わる経営理念 日本的経営の再評価 東洋的思考法と西洋的思考法 梵我一如・天人合一 絶対的勝者のいないジャンケン思想 楕円には二つの焦点がある 一陽来復??循環の中で好機を待つ 不連続の飛躍を起こせ【内容情報】(「BOOK」データベースより)「モノづくり」から「コトづくり」へ。
元・花王の名経営者が中小製造業の事例から綴った新・モノづくり経営論。
【目次】(「BOOK」データベースより)第1章 コトづくりがモノづくりを導く(界面現象とコトづくりへの目覚め/技術革新は量子的ジャンプから/職人を熱く燃えさせる飛弾の祭屋台 ほか)/第2章 モノづくり経営とコトづくり(みんなで大きな夢を語る?壮大な挑戦というコトづくり/つくることは売ることだ?売れる仕組みのコトづくり/収益至上より家族主義を?和と技を育てるコトづくり)/第3章 コトづくりを支える思想(コトづくりと関わる経営理念/日本的経営の再評価/東洋的思考法と西洋的思考法 ほか)【著者情報】(「BOOK」データベースより)常盤文克(トキワフミカツ)1933年東京生まれ。
57年東京理科大学卒業後、花王入社。
62年スタンフォード大学留学後、65年大阪大学にて理学博士号取得。
71年研究所長を経て、76年取締役に就任。
90年代表取締役社長、97年代表取締役会長。
2000‐2002年特別顧問。
現在は企業の社外取締役、経営顧問、大学院で教鞭をとるなど多方面で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。
・本> ビジネス・経済・就職> 経営> 経営学
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