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【送料無料】立川談志 「談志百席」(2期)CD10枚組+別冊20P解説書+豪華布張り収納BOX

【送料無料】立川談志 「談志百席」(2期)CD10枚組+別冊20P解説書+豪華布張り収納BOX
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価格:21,000円

COCJ-33471-80¥21,000(税込) ALBUM 2005/12/21 Release 立川談志 「談志百席」古典落語CD BOX第二期  ■第十一集 1.曾呂利新左衛門 太閤・豊臣秀吉の御伽衆であったと伝えられる人物「曾呂利新左衛門」。

頓知に富み、和歌・茶事・香技にも通じた生き様は、かつて講談でよく語られた。

その新左衛門が、落首に腹を立てた秀吉を諌めた逸話や、名立たる戦国武将を集めた歌会で細川幽斉をやり込めた伝承などが語られている。

2.町内の若い衆 熊さんが先輩の家に顔を出すと留守で、如才のない女房が出てくる。

見れば立派に建て増しができているので褒めると、「いえ、ウチの人の働きじゃない。

町内の若い衆がこさえてくれたんですよ。

」と謙遜する。

感心した熊さんは、自分の女房にこの話しをするが… ボーナストラック:[家元の芸人五十選(十一)?談志百席第二期について?]このCD全集「談志百席 第二期」に取り組んだ家元の了見がたっぷり録音されているボーナストラック。

■第十二集 1.鰻屋 横丁に新しい鰻屋が出来たが、鰻割きの職人が用に出かけて帰ってこない。

鰻屋の主は、二時間も御新香と酒でつなげていたが、遂にお客が怒り出した。

本日は酒代を頂きませんと、お客を帰した。

次の日、ただ酒にあやかろうと友を連れたお客がやって来て・・・ 2.死神 女房子供にも仕事にも見放された屋根職人の男が、死神と知り合いになった。

死神に一杯酒を飲ませる代わりに、死神達の姿が見えるようになる杖を譲り受け、死神を追い払う呪文を伝授された。

しばらくして、屋根職人の男は名医として江戸中に名前が知れ渡る。

ボーナストラック:[家元の芸人五十選(十二)?講釈師の亭号?]二期での芸人五十選は、講釈師の特集。

少年・立川談志が憧れた話芸の達人たちの名前を一つ一つ挙げては、その思い出を語る。

■第十三集 1.欣弥め お姫様が寝室で寝ていると、男の影が見える。

「誰じゃ、そこにいるのは?」「欣弥めでございます」「誰じゃ、部屋に入ってきたのは?」「欣弥めでございます」と、欣弥は何を聞かれても同じ返事をして、お姫様に近づいていく・・・ 蒟蒻問答 道楽者の八五郎が上州案中の蒟蒻屋・六兵衛に世話になり、近くの寺の和尚となった。

勿論、和尚らしいことは何一つ出来ない。

そこへ、諸国行脚の僧が禅問答を申し込んできた。

問答に負けると寺を追い出される八五郎は、六兵衛に相談をする。

ボーナストラック:[家元の芸人五十選(十三)?小金井芦洲代々・その一?]幕末から現代まで六代を数える講釈師・小金井芦洲。

修羅場読みの芦洲と呼ばれた代々の芦洲の思い出が語られる。

この回は“するってえてえてえと”の桜洲の芦洲など。

■第十四集 1.石返し 与太郎に父親がしるこ屋をやらせた。

しるこの鍋を担いで、片方が石垣の寂しい道を売り歩いていると、石垣の上の屋敷の窓から声がかかる。

聞けば、全部買うから縄で下に降ろした鍋に全部入れろ」と言う。

喜んだ与太郎だが、代金は石垣の先の門番が払うと言う… 2.寄合酒 町内の若い者が、寄合後に材料持ち寄りで一杯飲もうと言うことになったが、皆金がない。

乾物屋をだまして鰹節を巻き上げたり、魚屋の番犬の目を盗んでタイをくすねてきたり、何とか苦心して材料を集めるが…調理の際にヘマばかりで食材が台無しになっていく。

ボーナストラック:[家元の芸人五十選(十四)?小金井芦州代々・その二?]幕末から現代まで六代を数える講釈師・小金井芦洲。

修羅場読みの芦洲と呼ばれた代々の芦洲の思い出が語られる。

この回は二代目神田松鯉をはじめ物真似入りで楽しく語られている。

■第十五集 1.夜店風景 夜店で本を売っている。

「一月十円で暮らす法」「電気なくして明るくする法」などが書かれているという。

買ったその場で読もうとすると、売人から叱られる。

「自分のお金で買ったんだ。

持って帰って一人の部屋で読みなさい。

」成る程と、帰ってから読んでみると… 2.我が心の馬風師匠 開口一番「よくきたなあ」の名セリフでお馴染みだった鈴々舎馬風のネタを、次から次へと披露する物真似漫談落語(?)。

時事漫談の常套句から、「歌謡曲のアナ」まで往年の寄席ファンにはたまらなく懐かしいフレーズのオンパレード。

ボーナストラック:[家元の芸人五十選(十五)?小金井芦洲代々・その三?]幕末から現代まで六代を数える講釈師・小金井芦洲。

修羅場読みの芦洲と呼ばれた代々の芦洲の思い出が語られる。

この回は三代目の芦洲、秋元の芦洲を中心に語られる。

■第十六集 1.手紙無筆 本所の伯父から手紙が着いたが、字の読めない八五郎は兄貴のところに読んでもらいに行く。

兄貴も字が読めないのだが、無筆だと思われるのが悔しいので、あてずっぽうに読みはじめる。

八五郎と伯父さんとの過去の会話を頼りに、読んだフリは進むのだが… 2.唖の釣 七兵衛と与太郎が、上野の寛永寺にある殺生禁断の池に釣りに行く。

番人の侍に見つかった場合に、「私に年老いた親がいて、鯉が食べたいと申しましたが、貧乏で金がありません。

親に食べさせたい一心で釣りました。

」と嘘の準備をしておくが… ボーナストラック:[家元の芸人五十選(十六)?邑井貞吉?]「良弁杉」でお馴染みの講釈師の邑井貞吉にスポットライトをあてたボーナストラック。

芸術祭をはじめとする当時の賞には無縁だった講釈師の生き様を語っている。

■第十七集 1.持参金 五円の借金の催促に困っている男のところに、世話好きの隠居が女房の世話をしに来る。

器量は悪いし、他の男の子供を身ごもっている女だが、聞けば五円の持参金があると聞いて喜んでもらうことにする。

そこへ、金を借りた番頭がやって来て催促の理由を話すが… 2.西行 鼓ヶ滝・西行 阿漕ヶ浦 北面の武士の佐藤兵衛尉憲清は、後に武門を捨てて髪を剃って西行と名前を改めて歌修行に出る。

その西行の歌修行の様子を描いた演目。

『鼓ヶ滝』は、旅の途中の鼓ヶ滝で詠んだ歌を、地元の一家に全部直されてしまう夢を滑稽に描いたもの。

『阿漕ヶ浦』は、武士だった頃の西行が、逢引の別れの際に相手の美女が残した「阿漕であろう」という言葉の意味をめぐるバレばなし。

ボーナストラック:[家元の芸人五十選(十七)?五代目神田伯山?]昭和二十八年の第一回芸術祭賞を邑井貞吉が逃したときに、激怒した講釈師の一人が五代目神田伯山である。

以来、芸術祭や講釈師の仲間とは一切交流を断ち、自分の会で講釈を演じ続けた孤高の師匠であった。

「天保水滸伝」の名演で有名。

■第十八集 1.桃太郎 昔の子供は罪がないもんで、桃太郎の昔話をしてやればスヤスヤと眠ったものだ。

ところが、今の子供はそうは行かない。

むかしむかしは何時の時代か?あるところは、具体的にどの場所だ?とあら探しをした上で、この御伽噺の本質を親に聞かせているうちに、親の方が眠ってしまう。

2.雪とん 田舎の大尽兵右衛門が江戸見物に来て、本町の絹問屋の一人娘お糸を見そめた。

両国の待合の女将に取り持ちを頼むと、雪の夜に裏木戸をトントンと叩くのを合図に兵右衛門を忍ばせる手筈にした。

が、その前に佐七という美男子が下駄にはさまった雪を落とそうとして、裏木戸にトントンとぶつけたから… ボーナストラック:[家元の芸人五十選(十八)?五代目一龍齋貞丈?]一龍齋派のお家芸「赤穂義士伝」の他に柔軟な芸風で幅広い演目をこなし、講談界きってのインテリと呼ばれた。

新作発表会を百数十回も続けるなど新境地の開拓にも努力した才人。

講談組合頭取に就任3年後の昭和43年に脳溢血で急逝。

■第十九集 1.反対俥 人力俥が盛んに走っていた頃、ある男が上野の停車場まで俥を頼む。

ところが、俥夫は口ばかり達者で足が恐ろしく遅い。

仕方がないので途中で降りて、威勢のいい若い俥屋に乗り込んだところ、今度はべらぼうに早く暴走した俥は止まらなかった! 2.意地くらべ 無利息、無期限、無証文で200円の金を貸してくれた先方の行為に感謝した辰さんは、一ヶ月以内に返さなければ男が立たないと決心した。

一ヵ月後、辰さんは吉兵衛さんに無心をして金を返しに行くが、「お前さんが都合がいいときでいい」と先方は受け取らない。

金を返しに行った吉兵衛さんも意地になって受け取らないので… ボーナストラック:[家元の芸人五十選(十九)?二代目神田松鯉・その一?]父は二代目神田伯山(初代松鯉)で、悦山から小伯山を経て父の死後に二代目神田松鯉を襲名。

芸の巧拙は別として独特の飄々とした調子で演じた。

■第二十集 1.青龍刀権次 江戸の巻 幕末の江戸八丁堀。

筆頭与力の実弟に、背中に三国志の関羽の刺青を入れた権次という無頼漢がいた。

人呼んで“青龍刀権次”、その権次が慶応元年の年末に、侍の芸者殺しを目撃する。

その侍を強請ろうとした権次だが、逆に身代わりに牢獄に入れられてしまった。

七年の刑を経て、江戸は東京になっていた。

2.青龍刀権次 明治の巻 向島の料理屋で皿洗いをしていた権次は、お座敷に来た客の中に芸者殺しの侍を見つける。

またもや強請ってやろうとするが、今度は偽札を掴まされてしまい、冤罪で5年の刑となった。

明治の11年出所した権次は、馬車に乗った芸者殺しの侍を見つけ、屋敷を突き止めて乗り込んでいく。

そこには、六連発の拳銃をかまえた”爆烈お玉“という謎の美女が、権次を待っていた。

ボーナストラック:[家元の芸人五十選(二十)?二代目神田松鯉・その二?]二代目神田松鯉の続編。

駄洒落七割に話三割などと言われた時期もあったが、晩年は明治の息吹を感じさせる貴重な存在となった。

瀬戸内晴美の小説「花野」のモデルで、道楽者と自称していた。