うなぎ 蒲焼ほか

価格：6,069円

Saint Emilion　1999　Cuvee des cailloux Château Barrail des Graves フランス・ボルドー・サンテミリオン・赤 大変素晴らしいワイン！濃厚なガーネットの香りをわずかに影にまとっています。

メルローが織り成す、美しい芳香性の冒険は、ミント、スパイス、ココアおよびシナモンのノートに熟した黒い果物を混ぜるような複雑さ。

味わいは、上品でタンニンが美しいレースのようにまとい、濃厚で、果物の風味がバランスよくできています。

フィニッシュは非常に味がよく、魅了されます。

この偉大なワインは、今後5年以降で成熟します(今がまさに飲み頃！）サラミ、子羊のお肉、ヘーゼルナッツと相性がいいでしょう。

「Cailloux」は石ころの意味で、自分のサンテミリオンの畑に小石が多いことから命名されました。

品種 メルロー70％、、カベルネソービニオン30％ 樹齢 25?35年 土壌 砂を含んだ粘土質 マセラシオン ステンレスタンクで3週間 醗酵 自然酵母で3週間 熟成 新樽10％、古樽90％で一年 マリアージュ （生産者） 野ウサギのシヴェ、山しぎのローストセップ添え マリアージュ （日本向け） うなぎの肝焼き ワインの飲み頃 2006年?2010年 供出温度：17℃   サンテミリオン村から南に6kmほど下った川沿いに、ジェラール・デスクランブのシャトーがあります。

彼の父にあたるジャン＝アルマンは、1954年からビオ農法を提唱し続けていました。

お父様の死後、弟と一緒にワイナリーを受け継ぐことになり、弟さんが醸造を、ジェラール氏が広報を担当していました。

そんな弟さんが1995年に不慮の事故で亡くなり、一切の管理をジェラール氏が引き継ぐことに。

以前肥料会社で働いていた経験をもつオーナーのジェラール氏。

化学肥料でダメになっていくブドウたちを目の当たりにしていただけあって、ビオロジックに対する強い想い！！前オーナーである父の遺志「よいワインはよいブドウあってこそ」を守りつづけています。

ボルドーのシャトーというと、何となく敷居の高そうなイメージですが、とにかく気さくな人柄のジェラール氏。

彼のモットーは「父の教えるビオロジックを守る！そして明るくポジティヴに仕事をする！」ですから、こんな素敵な環境で醸造されているワインは幸せでしょうね。

「僕のワインはぶどうという果物をただ漬け込んでアルコールにしたシンプルなもので、種も仕掛けも無い。

最新の醸造技術なんて今でもサッパリわからないよ」「ビオロジックがうまくいくと、農薬や化学肥料が売れなくなるから、昔から業者やまわりのワイナリーからずいぶん嫌味を言われ、肩身の狭い思いをしてるよ」と、謙遜しながらも、ユモーアで苦労を笑いとばしちゃいう！そんなジェラール氏の人柄とワインに惚れ込んで、フランスの著名なイラストレーターや漫画家が、無償でエチケットを描いています。

ユーモアのあるラベルとはうって変わって、果実味を活かしたとてもやわらかいワイン。

もの凄く美味しいです。

見かけによらずけっこう繊細なんです。

喉ごしもなめらかで、どれも料理にも合わせやすそうなワインです。

ジェラール氏の楽しむという精神の中に、ワインに対する真剣さが感じられて感服。

そんなワインを1999年から2004年まで楽しめる6本セットもご用意しました→コチラへ。

ボルドーファンはもちろんのこと、エチケットのコレクターにも注目していただきたい商品です。