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柳宗理 展覧会一脚の椅子・その背景
一脚の椅子・その背景
レビュー評価:5.0(5点満点) レビュー数:1
価格:2,415円
モダンチェアはいかにして生まれたか 著者:島崎信出版社:建築資料研究社サイズ:単行本ページ数:279p発行年月:2002年10月この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BOOK」データベースより)椅子が生まれた背景を探りに、世界各国を訪れ、椅子の素材や製造方法はもちろん、デザイナーの周辺の人々にまで著者自らが取材。
椅子研究の第一人者が送る、モダンチェアの真髄に迫る一冊。
【目次】(「BOOK」データベースより)北欧の波?1933〜1949(アイデアと技術開発の結晶?アルヴァ・アアルトの65番/廉価で丈夫な庶民の日用品?ボーエ・モーエンセンのJ39/手づくりの味を持つ工業製品?ウェグナーのラウンドチェア ほか)/戦後モダン?1954〜1960(「手」から生まれた近代デザイン?柳宗理のバタフライスツール/完璧な造形性と完成度?ポール・ケアホルムのPK‐22/雑誌から生まれた籐椅子?渡辺力のトリイスツール ほか)/個性の時代へ?1970〜(世界が広く認める純日本製?新居猛のニーチェアX/「正しく座る」ことを真摯に追求?ウィルクハーン社のFSライン/デザインと技術の共同作業?ルィ・チューセン、ヨニィ・ソァーンセンの8002番 ほか)【著者情報】(「BOOK」データベースより)島崎信(シマザキマコト)武蔵野美術大学教授(工芸工業デザイン学科インテリアデザイン研究室)。
日本インテリア学会副会長。
日本フィンランドデザイン協会理事長。
北欧建築デザイン協会副会長、鼓童文化財団副理事長など。
1932年東京生まれ。
1956年東京芸術大学美術学部工芸科図案部卒業。
1959年、デンマーク王立アカデミー建築科修了。
1960年、デンマーク市、デンマーク市インスティテュート・オブ・テクノロジー修了。
国内外で、駅舎、ホテル、商業空間、住宅などのインテリアデザインや、インテリア関連プロダクト商品のデザイン、企画開発、およびコンサルティングに関わるほか、国内外のデザイン系大学からの招聘で、インテリアデザインについての教鞭をとる。
世界各国を旅した際に撮影した写真をもとに1988年以来、毎年、写真展を開催、デザインする人と販売する人をつなぐグループ「アルキメディアン」を主宰、家具に関する展覧会やセミナーを企画、「近代椅子デザインの歴史的系譜と人間行動との関係の研究」を進めるなど、多岐に渡って活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。
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