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スターリングエンジン 図面温故知新のエンジンの実動模型スターリングエンジン模型／HB 10
温故知新のエンジンの実動模型スターリングエンジン模型／HB 10
価格：48,090円
スターリングエンジンとは、温度による気体の体積の変化を利用して動力を得るエンジンのこと。
19世紀初頭に、蒸気式に代わり実用化されたが、ガソリン式の台頭で姿を消していた。
近年、太陽熱、地熱、産廃熱などの利用が可能な環境に優しいエンジンとして、再び注目を集めているという。
本品は、この温故知新なエンジンの実動模型。
無垢のメタルの硬質で精緻な美しさに魅了される。
稼働させるには、まず、アルコールランプに点火する。
1分ほどでシリンダー内の空気が暖まるので、はずみ車を手で軽く回す。
すると、シリンダー内で空気の膨張と収縮がくり返され、エンジンが繊細な音を立てて動き始める。
小さなランプの炎だけで、1分間に600〜2000回も回転する機械仕掛けの原始的なエンジンの姿は雄雄しく感動的だ。
作り手の独ボーム社は、小さな町工場から、多くの独創的な精密金属加工品を世に送り出している。
●金色のパーツは真鍮、銀色はステンレスやアルミ製。
台座は、あたたかみのあるバーチ材（ブナの一種）。
精密な図面がついた英／独語のパーツリストを片手に、分解と組み立てに挑戦するファンも多い。
火を扱うスリルも魅力だ。
●熱源上にあるシリンダー内の空気が膨張し、回転部を動かす。
機械仕掛けのミニライブに、メカ親父・兄貴たちの血圧は急上昇。
●ドイツの小さな町工場で1個1個手作りされる。
パーツの多くは削り出し。
加工精度のチェックは厳しく、顕微鏡までが使われる。
商品情報スターリング エンジン模型［ボーム］ HB10幅16×奥行き11×高さ12.5、重さ580g。
回転速度:〜2000rpm。
ボールベアリング6個使用。
ドイツ製。
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